11.羽根
作詞:田中和将
作曲:西川弘剛
立ってる僕等の傍の 煮切らぬ同じ空気も
謳ってる時代の寵児も 通り雨に打たれた昨日
流れる雲の隙間 見ていたっけ
込上げた思いを降らす気だ
繰返す誇らしい心で
また何かを忘れても
舞上げる片道の羽根で
世界をそっと見下ろす
抱締める向かい風も 追い風に変わるとしよう
理解ってるさ明日の事も ほら束の間の夢を見ろ
この手は今何が出来るんだっけ?
諦めた事など無かったが
繰返す新しい言葉で
また何か失ってくよ
張裂ける程羽根拡げて
痛みはきっと知らない 知らない
この手では我身を守るだけ
積上げた思いを揺らす気だ
繰返す誇らしい心で
また何かを忘れるよ
舞上がる片道の羽根で
答えをそっと見下ろして
見下ろしてる
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